写真と画像で解説!彦根城天守閣内部はこうなっている!
では彦根城天守閣の中に入ってみます!
その前に彦根城天守は、すでに入場料を払っているので天守閣での料金支払いはありません。
大阪城ですと、天守に入る時に料金を払いますが、彦根城ではそれがないのです。
彦根城天守閣内は土足禁止です。
入口でビニール袋をもらい、それに靴を入れて持ち歩きます。
天守内にある鉄砲狭間(てっぽうざま)。
攻めて来た敵に対して、天守閣の内側から火縄銃を撃つ穴です。
実際に彦根城は天守まで敵に攻められた歴史はありませんが、敵に備える準備を施していたことがわかりますね。
ふと上を見るとこんなカンジで、柱むき出しです。
建築に関する知識がある人が見ると、いろいろとウンチクがあると思いますが、私は建築に詳しくないのでよくわかりません。
でもこうやってむき出しになっている柱群を見ていると、彦根城天守築城に携わった職人達を想いますね。
彦根城天守閣内部は、必要最小限の照明です。
まあ、江戸時代は電気はなかったので、太陽光や蝋燭(ろうそく)の明かりで天守閣内を照らしていましたが、やはり薄暗かったのでしょうね。
彦根城の階段は急な角度の階段が多いです。
そういえば、犬山城や松本城の階段もナナメ四十五度の急な角の階段なので、昔の階段はこれだけ急だったのでしょうか。
あれ?
階段の手すりが鉄になってます。
彦根城天守は国宝なので、すべてが当時のまま、もしくは当時に忠実な復元と思っていましたが、これは安全上を考慮してのものなのでしょうか?
天守閣最上階からの景色。
琵琶湖がよく見えますね♪
天気によりますが、彦根城天守からは東西南北の景色が遠くまで見えます。
これは次の日の写真ですが、天守閣から佐和山城が見えました!
望遠レンズがあれば、山の中腹にある佐和山城跡の看板も見る事ができます。
そして出口。
ちなみに彦根城天守閣は入口と出口が違います。
まあどちらも同じ本丸にありますが、後戻りコースではないので、そのことだけは覚えておきましょう。
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