お土産&グルメレビュー記事一覧
徳川家康や山下清も食べた滋賀県草津名物うばがもちを食べてみた感想
滋賀県草津市に戦国時代から続くお菓子があります。それが、うばがもちです。うばがもちや公式サイトうばがもちや 本店の口コミ | 食べログ永禄年間(1558〜70)頃のこと。現在の滋賀県は近江(おうみ)という国で、特に南近江では、近江源氏佐々木氏が勢力を持っていました。しかしそんな佐々木氏も尾張・美濃の...
赤こんにゃくはなぜ赤い?原料から食べ方そして通販まで
滋賀県には朱色の朱い(赤い)こんにゃくがあります。有名な赤こんにゃくです。赤こんにゃくは近江八幡市の名物と思われていますが、滋賀県全域で食べられており、今ではネット通販でも販売されています。しかしこの朱い色、いったいなぜこんな赤くしたのか?またどうやって赤くしているのかを調べてみました。理由は織田信...
なぜ四角?豊臣秀次ゆかりの近江八幡名物丁字麩の意外なレシピ
味噌汁などに入れる麩(ふ)って、普通は丸いですよね?でも滋賀県近江八幡市には四角い麩が存在します。それが丁字麩(ちょうじふ)です。なぜ丁字麩は四角なのか?実は豊臣秀次がその理由だともいわれています。兵糧の代わりだった?現在の近江八幡市を戦国時代に一時期治めていた豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)は、政治力に優...
値段、臭いそして味は?滋賀県名物の鮒ずしを食べてみた感想
滋賀県の名物に鮒ずし(ふなずし)というものがあります。これは琵琶湖で捕れた鮒の内臓をとって飯を詰め、数年間寝かせて発酵させる食べ物。保存食でもあります。近江名物とあっては、やはり近江ファンとしては食べねば!ですね。奈良時代(710〜794)の文献に記載がある事から歴史も古いたべものです。ただ、鮒ずし...
長浜市の郷土グルメ焼鯖そうめん!翼果楼の注意点と感想レビュー
滋賀県長浜市に来た時、是非、チェックしておきたいグルメがあります。それが焼鯖そうめんです。どんな料理か簡単にいうと、甘い出汁で焼鯖を煮込んで、その出汁でそうめんを似て、焼鯖と共に食べる料理です。もともとは滋賀県長浜市と周辺の郷土料理なんですよ。長浜市は米どころといわれる様に、昔から米作りが盛んな地域...
江戸時代も牛肉食べてた!近江牛味噌漬けの食べ方と焼き方そして感想
幕末の歴史を調べていると、面白い逸話を見つけました。それは井伊直弼(いいなおすけ)が暗殺された桜田門外の変のキッカケは、近江牛が遠因だったというオハナシ。簡単に言うと江戸時代、仏教の影響で日本では4本足の動物の肉は食べてはダメだったのです。例えば牛、猪(イノシシ)、鹿など。でも食べてみると美味しかっ...